光回線を提供しているサービスは数多く存在しており、どこの会社と契約すれば良いのか迷っている方もいるでしょう。
そんな方のために、おすすめの光回線を選ぶ基準や光コラボについて紹介していくので、参考にしてみてください。
光回線とは?
そもそも、光回線とは光ファイバーというケーブルを利用した、インターネット回線サービスのことを指しています。ケーブル回線やモバイル回線などよりも、通信速度が速いのが特徴です。
そんな光回線は、大きく分けて2種類あります。「光コラボ」と「独自回線」になります。
光コラボは、フレッツ光が提供している回線を使用していることから、光コラボ内での乗換時の工事は不要です。光コラボは、数百社以上の事業者が存在しているのですが、主な光アクセスサービスとしてはドコモ光やSo-net光プラス、ソフトバンク光などがあります。
独自回線は、独自に回線を保有していることから、回線を独占して、通信速度が速いことに定評があるのが特徴です。主な会社として、世界最速回線NURO光やauひかりなどがあります。
おすすめの光回線を選ぶ基準
光回線を選ぶ場合、いくつかのポイントがあります。そのポイントを抑えた上で、何を基準にして光回線を選択するのか紹介していきましょう。
月額料金
まず月額料金は、毎月支払うものであることから、できるだけ安く済ませることが大切です。住宅環境に依存するものですが、マンションタイプとファミリータイプでは、金額が異なるので、通信費を計算する上で、事前に把握しておきましょう。
ただ単純に月額料金だけでは判断することができないこともあり、割引やキャンペーンによっては、安く利用できるケースもあるので、よく確認しておくことが大切です。
通信速度
光回線を選ぶ上で、通信速度の早さは重要な要素になります。通信速度が速いほど、動画もサクサク視聴することが可能です。
フレッツ光では、最大1Gbpsと公表しているので、通信速度で他サービスを比較する際の一つの基準として考えると良いかもしれません。
スマホのセット割
光回線を提供している会社の中には、スマホのセット割を提供している事業者があります。特に「ドコモ光」は、ドコモの携帯を保有していることで、スマホ1回線最大1,000円割引などが提供されているので、お得に利用することが可能です。
工事費無料サービス
新規に回線を開設する場合には、開設工事を行う必要があります。その際にかかる工事費用は、平均的に18,000円ほどかかることがあるのです。
しかし会社によっては、工事費が無料になるサービスが提供されていることがあるので、よりお得に契約するためにも、工事費無料のサービスの有無も、光回線を選ぶ上で大切な要素になります。
光回線を選ぶ基準を参考にして理想的なサービスを検討
光回線を選ぶ場合は、様々なことを検討する必要があります。月額料金や通信速度、スマホのセット割など、会社によって特徴が異なるので注意しましょう。
他にも、光回線を提供している会社によって、オプションが異なるケースもあります。例えば、auユーザーがBIGLOBE光と契約すると、工事費が実質無料になり、最大で26,000円安くなる(2020年9月現在)など、お得になるキャンペーンが充実していることもあるので、事前に確認しておくことが大切です。